ローソンの新商品、シェシバタ監修のクロワッサンダマンドを購入してきました。
人気洋菓子店「シェ・シバタ」監修の商品、これは期待してもよさそう?
さっそく食べた味の感想、価格やカロリー、原材料など商品情報について詳しくまとめました。
Contents
ローソン新商品、シェシバタ監修クロワッサンダマンドとは?
シェシバタ監修クロワッサンダマンドは中部地区限定のローソンの新商品です。
東海地区で人気の世界的有名パティシエ柴田武氏の洋菓子店「シェ・シバタ」監修の商品です。
中部地区限定で発売されるシェ・シバタ監修の商品は、
・シェ・シバタ監修塩キャラメルティラミス
・シェ・シバタ監修塩キャラメルエクレア
・シェ・シバタ監修クロワッサンダマンド
・シェ・シバタ監修ショコラオランジュ
の4商品です。
クロワッサンダマンドはフランス・セモア社のチョコレートをクロワッサンで巻き込み、ダマンド生地をトッピングし焼き上げられています。
さらに中にはミルクホイップクリームも入れられています。
ローソン新商品、シェシバタ監修クロワッサンダマンドの価格とカロリー
シェシバタ監修クロワッサンダマンドの価格は160円(税込み)です。
カロリーは406kcalです。
ローソン新商品、シェシバタ監修クロワッサンダマンドを実食レビュー
この週のローソンの新商品情報には掲載されていなかったシェ・シバタ監修の商品。中部地区限定ということで公式サイトには掲載されたなかったようです。
ローソンの店頭でたくさん陳列されているのを見て、どれか一つ食べてみたいな~と思い、クロワッサンダマンドを試してみることに。
実物がコチラ。
これがなかなか大きなサイズです。価格は160円なので、コスパは割といい方かな?
袋を開けると、菓子パンによくあるような香りがします。甘い香りと、ちょっとアルコールっぽい香りが混ざったような香りです。
実物がコチラ。
袋もそれなりに大きかったですが、パンもけっこう大きいです。これはいいですね~。
見た目からは、そんなに期待はできないかな(小声)何だかしっとりしてそうな食感です。
カットして断面をチェック。
一応クロワッサンの層はあるけど、あまり断面はきれいじゃないですね。そしてカットしている時の感触から、もうこれはサクサク食感はゼロだな、とわかりました。
さっそく食べてみると、生地は甘いです。ダマンド生地はぺちゃっとしたメロンパン生地のような食感と甘さです。そして中もサクサク食感はまったくありません。全体的にしっとりです。
チョコもホイップも端っこの方までは入ってないんですが、生地だけで食べてもダマンド生地の甘さがあるのでそのままでもおいしく食べられます。ただ高級感はなく、コンビニ候っていうお味です。
食べ進めていくと、まずはチョコレートが出てきました。
チョコは板チョコかな?このチョコがなかなかおいしいです。フランスセモア社って初めて聞いたけど有名なんですかね?これはコンビニの菓子パンに入っているチョコにしては高クオリティです。
でも細くて小さいです。もっと分厚くて、さらに大きかったらうれしいのに、ちょっと小さいなあ。
そしてもう少し食べ進めていくと、ようやくホイップクリームが出てきました。
ホイップクリームは中央に入っているだけで、まんべんなく入っていません。もっとケチらず端っこまで入れて欲しいです。ちょっと少ないな~。
ホイップクリームはスッキリとした甘さで嫌な油脂感もなく、私は好きな味です。ミルクホイップとのことだけど、そんなにミルク感は感じないかな?
せっかく好きな味のホイップだったので、もっとたっぷり入れてくれたらいいのに(涙)
ただホイップクリームはチョコに比べると高級感はないです。コンビニの菓子パン候っていうホイップクリームです。
全体的に味は悪くないんですが、シェシバタ監修の意味って何?どこを?っていうのが正直な感想です。
そんなシェシバタのネームブランド、安売りして大丈夫?ってこっちが心配になるぐらいです。
ちなみに原材料を確認すると、まず一番最初に記載されているのが小麦粉で、次はマーガリンでした。
やっぱりバターは使用されていないか・・・。シェシバタ監修だから、少しは使われているかも?って期待しちゃいました。
まとめ
ローソン新商品「シェ・シバタ監修クロワッサンダマンド」、味は悪くはないですが、シェシバタが監修したとは思えないクオリティでした。
シェ・シバタ監修と商品名につけることによって無駄にハードルを上げてしまっているような気がします。
フツーにクロワッサンダマンドとして販売して、シェシバタのネームブランド価格分を引いて140円ぐらいで販売したらいいのにと思いました。
ごちそうさまでした。
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