セブンイレブンの新商品、チョコ好きのためのパンオショコラを購入してきました。
チョコ好きのための、と来たら買わない訳にいきません。さっそく食べた味の感想を本音で、そして価格やカロリーなどの商品情報を詳しくまとめました。
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セブン新商品、チョコ好きのためのパンオショコラとは?
セブンイレブンのチョコ好きのためのパンオショコラは2月18日から発売されている新商品です。
カカオの香り豊かな濃厚チョコレートをデニッシュ生地で巻き込んだ菓子パンで、歯切れがよく、口どけのよい仕立てのデニッシュ生地が使用されているそうです。
セブン、チョコ好きのためのパンオショコラの価格とカロリー
チョコ好きのためのパンオショコラの価格は138円(税込み)です。
カロリーは342kcalです。
セブン、チョコ好きのためのパンオショコラを実食レビュー
パン好きとしては、この手のパンでコンビニパンに手を出すことはまずありません。デニッシュ生地のパンで、コンビニパンでは期待できないと思っているからです。
バレンタインが終わり、すっかりチョコ系の新商品がなくなってしまったので、何でもいいからチョコ系のスイーツ、パンが食べたいと思い、禁断のコンビニのパンオショコラに手を出してしまいました。
商品名にチョコ好きのためのなんてつけられて、さらに価格も138円とまぁまぁ安価なので、この価格ならハズレでもいいやと思えるギリギリのラインだったので試しに購入しました。
袋から出してみると、よくある菓子パン特有の香りが漂ってきます。バターの香りじゃなくて、何だろう、この香りは?
半分にカットして断面をチェックです。
意外と中のチョコバーが太くて、いい意味で期待を裏切られました。もっともっと細いかと思ってました(笑)
てっきりパンの大きさに対して、チョコバーの大きさが比例せずに小さいのを予想していたので、
しっかりした大きさのチョコバーで安心しました。
パン生地もちゃんとデニッシュっぽくて、層が見えます。コンビニパン、やるじゃないか!
一口食べてみると、パン生地はほのかにマーガリンの風味がするので、かろうじてデニッシュ感はあります。
使用されているのはバターじゃなくてマーガリンなので、この風味の弱さは仕方ないですね。
そして中のチョコバーが濃厚で、これが思っていたよりおいしいです。
ビターで濃厚で、厚みもあるので、しっかり食べ応えがあります。パンの大きさに対してチョコバーの大きさもちょうどよく、チョコ感が足りないということもありません。
あれ?意外とイケる。
デニッシュ生地なので、焼いた方が断然おいしいよな~ということで半分は焼いてみました。
やっぱりトーストすると、マーガリンの香りがさらに際立ちます。香が強くなっておいしそう。
中のチョコが溶けてしまうので、焼いてから10分近く冷まして、再びチョコが固まってから食べました。
うん、やっぱり焼いた方が断然おいしいです。マーガリンの風味が強くなるので、デニッシュ感が増しました。
そして何より食感がサクサクになります。噛んだ瞬間にサクっと音がするほど。この音だけでおいしさがアップするような気がしますね。
焼いてからしっかり冷まして、中のチョコを固めたつもりでいたんですが、まだ時間が足らなかったようで、チョコは柔らかいままでした。
でもこれだけ溶けても、思ったよりチョコの甘さはそこまで強くなくて、むしろデニッシュ生地に
いい具合に溶けてなじんでおいしいぐらいです。
元々のチョコが相当ビターだったのかな?
パンの大きさ、チョコの甘さ、どちらも私にはちょうどよくて、おいしく頂けました。
まとめ
セブンイレブンのパンで、そこまでおいしい~!というパンは金の食パン以外で出会った記憶がないので(←さらっと失礼なことを)、正直、食べる前はあまり期待していなかったチョコ好きのためのパンオショコラ、予想に反しておいしく頂くことができました。
そのまま食べると、すごくおいしい!とはならなかったんですが、トーストすることでデニッシュ生地のサクサク感がよみがえっておいしくなりました。
この手のパンはパン屋で買わないとおいしいものに出会えないと思いこんでいましたが、やっぱり最近はコンビニパンのレベルもどんどん上がっていますね。思ったより満足できました。
ごちそうさまでした。
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